2021年の一番ドキドキ体験はやっぱりコレ！！怖い、痛いのインドネシア初めて散髪体験

今日のブログのお題は「2021年の1番〇〇」2021年はインドネシアで初めて尽くしだった1年、このブログでもいくつか紹介させていただきましたが、（これからも紹介します！！）一番衝撃だったのは今日ご紹介する「散髪屋」（BARBER）。スーパーでの買い物とかレストランでの食事は言葉がわからなくても何とかなるのですが、散髪屋ではそうはいきません。かといってインドネシアで常駐するには避けては通れない難関です。そんな散髪屋、初体験記をお届けします。

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〇インドネシアの散髪事情

インドネシアでは免許制度が無いので、誰でも開業することが出来る散髪屋さん。なので街を車で走ってると、いたる所でゴミ袋をかぶせて、文房具ハサミでカットしている「青空床屋」さんを見かけることが出来ます。だいたい1回50円くらいで散髪してもらえるそうですが、さすがにムリ((+_+))

日本人が多くて、オシャレな首都ジャカルタでは日本人のスタイリストが在籍しているサロンなんかも多いですが、相場は4,000円以上と日本並みのお値段。

私が在住しているタンゲランは日本人が少ないこともあって、そんなオシャレなサロンは皆無。なので、いつも利用しているモール（ショッピングセンター）の中に入っているバーバーでインドネシア散髪デビューを果たすことに。

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〇 14：00　偵察

まずは店の前をウロウロ。。。

赤白青のグルグル回る看板は日本でもおなじみですよね。見た感じはアメリカ西部を思わせる、中々おしゃれな外観。期待が持てますよね。しかも満員です！

BARBERSHOPはもちろん、「床屋」という意味ですから、店名が「COMB-OVER」という感じでしょうか？

お値段表も店外に書かれていたので良心的。しかも英語。もしかして英語が通じるのか？？？「DAMN GOOD HAIRCUT」（めっちゃオシャレな散髪）散髪＋頭皮マッサージ＋シャンプー＋ホットタオルトリートメント＋肩もみ＋顔そり

これだけついて70,000,000Rp（560円）か！安くね？？？

何度も店前を往復して、不安MAXですが。勇気100％！よし、きめた！いくぜ！！

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〇14：20突入

お店に入った途端、女性受付の人が何かインドネシア語でしゃべったが、伝わらないとみると「座って待て」の合図。満員だもんね。

15分ほど待つと、子供の散髪が終わったようで、「中に入れ」のジェスチャー。入店してここまで、私の発言ゼロ。

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〇14：35着座

何かインドネシア語で話しかけてきたが、ヤバい、ここで私の緊張MAX。

この時のために覚えたPendek「短く」も出てこない。あわあわ言ってるとバリカン片手にスタート。

何が衝撃的かっていうと、痛いんだ、とにかく。年代物のバリカンのせいなのか、明らかにパワーが弱くて髪の毛を刈ってるというよりも、はさみこんで何とか切ってる感じなので、めっちゃ痛い。。。切れないから、グリングリン地肌に押さえつけるので、これまた痛い。

ハサミに関しても見た感じで錆びてるハサミ。切れるわけないのでこれも切るたびに髪の毛が引っ張られて、更に痛い。

何はともあれ散髪終了、わずか7分。顔は痛みで歪んでるけど、ヘアスタイルの見た感じはまぁまぁな感じ。

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〇14：42顔剃り

動きは機敏。ためらいもなくカミソリを取り出して顔剃り開始。散髪が経験したことない痛さだったので、カミソリなんて生きた心地しないっす。微塵も動かず、呼吸も止める勢いで何も起こらないことを願うばかり。

恐怖の3分間、何事も起こらず終了。

〇14：45洗髪

恐怖の時間の後は、安堵の時間。席を移動させられ洗髪開始。

冷たいっ！！！

思わず叫んでしまいましたが。

そう、シャンプーは冷水なんです。

寒い。。。

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〇14：48マッサージ

頭がキンキンに冷えた中、怪しげなビンから液体を頭皮にかけられて頭皮マッサージ開始。

ヤバい。メンソール系やん。頭スースーしてきた。どれだけ頭冷やすねん。。。

そこからスムーズに肩へのマッサージ。頭はしびれてる感じの中、体はほぐれて何故かリラックス。安堵。

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〇14：55終了、会計

「フィーニーーッシュ」最後の最後で何故か英語の店員さん。

何はともあれ、CASHERで70,000,000Rp（560円）の請求。うん、やはり安い。待ち時間除けば、わずか25分の散髪時間。髪型もまとも。頭・心身リフレッシュ。低価格。最高じゃないすか！！！！

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〇後日談

気になってたので、帰り道に店名を翻訳サイトで調べてみたら

まぢか！！！！！！！