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【東京インターモールド視察記】たかとり空を飛びました

2023.05.09

皆さんこんにちは!たかとりです。

今回は、コベルコ明石でフォークリフト技能講習を受講し、フォークリフトに必要な免許を取得する方法についてお東京インターモールドは、国内外の金型技術や成形技術を一堂に集めた見逃せないイベントです。今回は、伊丹空港から東京へ飛び立ち、この興味深い展示会を視察してきました。このブログでは、視察で得た知識と感想をお伝えします。

 

【ブログを書いた人】

たかとり:30代前半。日本中探しても稀な経歴を持っている人。頭の中はワンダーランドな人。



今回は社長、TOM、たかとりの3人でインターモールドへ向かいました。

まずは三宮のリムジンバスで待ち合わせをしてから、伊丹空港へ

伊丹空港掲示板

チェックINを済ませから東京へのフライトはスムーズで快適でした。

お土産を物色する社長

伊丹空港の中の鉄板やさんで食事を取ってフライト待ち

飛行機の中でのゴソリン補給も忘れないように購入

機内でのリラックスした時間を活用し、展示会での計画や注目すべきブースをリストアップ…

なんて、作業は事前に全て終わらせていたので、Amazon Prime で【推しの子】を1時間視聴。

語ると長くなるのですが、赤坂アカさんと横倉メンゴさん両方好きなので、アニメ化決定した時は思わず叫んでましたねw

そんな大好きな作品のアニメ視聴で無事に崩壊した涙腺を整えつつ東京に到着し、ホテルへ御就寝…

朝は豊洲へ朝ごはんを食べに行きました。

(別ブログで掲載予定なので、お待ちください)

そしてついにインターモールドへ

コミケよりも早く仕事で来ることになろうとは思ってもいなかったZE

東京ビックサイト
東京ビックサイト


インターモールドでは、最新の金型技術や成形技術が展示されており、多くの企業が技術の進歩や新製品の開発をアピールしていました。

中でも、注目すべきは以下の3つの技術です。

  1. AIを活用した金型設計: AI技術が金型設計にも活用され、従来の手法と比べて効率的で精密な設計が可能になっていました。AIは、金型の寿命や品質を向上させるための最適な設計パラメータを計算し、製造業者に提案します。これにより、製造業者はより効率的な生産プロセスを実現できます。
  2. 無料で使えるオンライン金型シミュレーションツール: 金型シミュレーションツールは、製造業者が金型の試作や最適化を行う際に非常に役立ちます。これにより、製品の品質を向上させるだけでなく、金型の寿命を延ばすことができます。インターモールドでは、いくつかの企業が無料で使える金型シミュレーションツールを提供していました。
  3. 3Dプリンティング技術の活用: 3Dプリンティング技術は、金型製造業界にも大きなインパクトを与えています。従来の金型製造に比べて、短期間で金型を製造できるため、製品開発のスピードが大幅に向上します。また、複雑な形状や内部構造を持つ金型も簡単に作成できるため、従来では困難だった製品の設計や製造が可能になっています。インターモールドでは、3Dプリンティングを活用した金型製造技術の最新動向が紹介されていました。

金属3Dプリンタの造形力
空飛ぶ車のサンプリング
M100のアイボルト(外形34cm)
社長が興味もっていた被膜放電
MCの加工だけで曲面を鏡面磨きされた材料
教材用の透明な金型

東京インターモールドで得た知識は、私たちの製造業への理解を深めるだけでなく、新しい技術や製品開発にも役立ちます。また、今回の視察を通じて、金型業界の発展と製造業全体の競争力向上が如何に重要かを改めて感じました。
東京インターモールドを視察したことで、新たな視点やアイデアが生まれました。最新技術や業界動向を常にキャッチアップし、これからも製造業の発展に貢献していくことが私たちの使命だと感じます。


これからも、さまざまな展示会やイベントを視察し、最新の技術や情報を皆様にお届けできるよう努力してまいります。今後も、私たちのブログをお楽しみいただければ幸いです。


最後に、今回の視察を実現させてくれた東京インターモールドの主催者に心から感謝申し上げます。

次回のイベントも楽しみにしています。